AndroidアプリをSDカード保存に対応する方法
2016/09/05
アプリを頻繁にダウンロードするユーザーにとって
スマホの容量オーバーは悩ましい問題の一つです。
わりと気に入っていたアプリでもSDカードに移動できないせいで
仕方なく削除してしまうこともよくあるでしょう。
アプリを開発する側としてはせっかくダウンロードしてもらえたのに
SDカード保存に対応していないために削除されてしまうのは
とてももったいないです。
SDカードに保存できるように設定するのはとても簡単なので
必ず設定しておきましょう。
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AndroidManifest.xml の設定
<manifest> タグに android:installLocation="auto" を追記して下記のようにする
1 |
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:hardwareAccelerated="true" android:versionCode="" android:versionName="1.0.0" android:windowSoftInputMode="adjustPan" android:installLocation="auto" package="xxx.xxx.xxx"> |
iPhoneはそもそもSDカードが使えない
iOSアプリの場合は、iPhoneやiPadがSDカードに対応していないので
本体の容量がいっぱいになったら不要なデータを削除するしかありません。
まとめ
せっかくインストールしてもらえたアプリをさっさと消されてしまわないように
AndroidアプリはSDカード保存に対応しておくようにしましょう。
iPhoneやiPadはSDカードが使えない仕様なのでそういうものだと割り切るしかないです。
もっとも、一番良いのはなるべくずっと使ってもらえるような
質の高いアプリを開発することですね。